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特徴等
野口家は代々麻苧(あさお)問屋を営んできた老舗商家で、住宅は旧例幣使街道に東面して建っている。
店舗は桁行3間・梁間2間半、切妻造、鉄板葺の平入2階建で、街道に東面して南北棟として建ち、前面に半間の下屋庇を付ける。主屋は桁行4間・梁間2間、切妻造、桟瓦葺の東西棟で、店舗の背後に続いている。南面に1間幅の下屋庇を設け店舗土間からの通り庭とし、店舗と一体的な造りとする。敷地奥の2階建土蔵とともに伝統的な町屋の構えを造る。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/とちぎの文化財(栃木県教育委員会HP)
2005-9-29
野口栄三商店店舗及び主屋
(撮影:2005-9)
野口栄三商店店舗及び主屋
(撮影:2005-9)
野口栄三商店店舗及び主屋
(撮影:2005-9)
       
       
       
       
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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
番号-名称 年 代   構造等
127 野口栄三商店
店舗及び主屋
明治(1868
-1911)初期
木造2階建、鉄板及び瓦葺、建築面積68㎡