天海家住宅主屋

特徴等

天海(あまがい)家住宅は、巴波(うずま)川にかかる嘉右衛門橋のたもとに位置している。店舗が旧例幣使)街道に東面して建ち、その背後に主屋、最奥に土蔵が配されている。
主屋は店舗の背後に、敷地に合わせて斜めに接続して建てられている。木造2階建、主体部は桁行4間・梁間2間半規模、入母屋造、桟瓦葺で、8畳2室から成る。店舗との繋ぎ部に玄関をとり，西南角から便所・風呂・台所を張り出す。2階南面に縁側を配し、全面にガラス戸を建込んだ開放的なつくりとする。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2005-9-30

番号-名称		年代	構造等
118 天海家住宅主屋		大正13年 (1924)	木造2階建、瓦葺、建築面積85㎡


天海家住宅主屋 (撮影：2005-9)	天海家住宅主屋 (撮影：2005-9)

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