特徴等
この建物は明治36年(1903)に建設された足利模範撚糸合資会社の工場で、東武足利市駅のすぐ西に建っている。鋸屋根をもつ洋風建築で、外壁は大谷石積でバットレス(控壁)を付け、半円アーチの縦長窓が連なっている。鋸屋根の北面に大きな明かり窓を設ける。各地に建設された模範撚糸工場で唯一現存する遺構で、現在はスポーツクラブとして活用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-6-8
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アンタレススポーツクラブ
(撮影:2006-6)
アンタレススポーツクラブ
(撮影:2006-6)
       
       
       
       
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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
番号-名称 年 代   構造等
103 アンタレススポーツクラブ
(旧足利模範撚糸工場)
明治36年(1903) 石造平屋建、瓦葺、建築面積530㎡
アンタレススポーツクラブ
(撮影:2006-6)