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特徴等
松村家住宅は大正末期建築の実業家の邸宅で、鑁阿寺(ばんなじ)門前の大門通り沿いにある。
表門は間口8尺、小平の柱を用いた1間1戸の腕木門で、主屋玄関部の東南方に位置し、屋敷地南側道路から玄関部に通じる石畳の中程に建っている。桟瓦葺、切妻造の屋根を載せ、玄関側に控柱を建て、内開き板戸を付ける。屋敷構えを構成する不可欠の要素であり、屋敷正面の景観を整える。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-6-8
松村家住宅表門 (撮影:2006-6) 松村家住宅表門 (撮影:2006-6)
    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
093 松村家住宅
表門
大正14年
(1925)
木造、瓦葺、間口2.4m