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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
番号-名称 年 代   構造等
078 大川家住宅主屋 明治(1868
-1911)初期
木造2階建、瓦葺、建築面積317㎡
大川家住宅主屋 (撮影:2006-6) 大川家住宅主屋 (撮影:2006-6)
特徴等
大川家はかっては名主を務め、また元機として栄えた旧家で、住宅は足利市の西部、JR両毛線小俣駅の北方に位置している。敷地中央の主屋を中心とする建築群は、織物で栄えた小俣地区の元機の屋敷構えを今に伝える遺構であり、現在は社会福祉法人小俣幼児生活団の施設として活用されている。
主屋は桁行10間半・梁間4間半、桟瓦葺、切妻屋根の東西棟で、屋敷地の中央に建っている。たちの高いせがい造り2階建で、西方を上手として式台玄関を設け、下手の東3間半分を機場としていた。背面に、梁間3間の一部に中庭を設けた下屋を付ける。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-6-7
大川家住宅主屋 (撮影:2006-6)