特徴等
この建物は地元産大谷石を構造躯体に用いた公会堂建築で、宇都宮市の西部、大谷地区の県道沿いに建っている。正面10m、奥行22m規模、客席部は切妻造で、小屋組はキングポストトラスとし、正面に軒上まで立ち上げた4本の装飾的付柱が特徴的なファサードをつくる。大正15年(1926)の建造になり、設計は県内建築事務所の草分的存在である更田時蔵である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/とちぎ学びの杜(栃木県総合教育センターHP)
2006-6-7
       
       
       
       
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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
006 旧大谷公会堂 大正15年
(1926)
石造平屋建、スレート葺、建築面積209㎡
旧大谷公会堂 (撮影:2006-6) 旧大谷公会堂 (撮影:2006-6)