特徴等
宇都宮白楊高校は、JR宇都宮駅から1kmほど東の宇農前通りに南面した一画に位置している。
正門は、明治36年(1903)、那須郡野崎村にあった白楊高校の前身・栃木県農学校が現在地に移転したとき建設された石造門柱である。3.6m間隔で配された高さ2.75mの石造門柱の左右に,高さ2.5mの石造門柱を設置し,通用門とする。石材はいずれも花崗岩江戸切り仕上げで,雨仕舞を考慮し頂部を錐形とする。構内の南端に位置し、往時の学舎の姿を今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB/とちぎ学びの(栃木県総合教育センターHP)
2006-6-5
宇都宮白楊高校旧正門
(撮影:2006-6)
宇都宮白楊高校旧正門
(撮影:2006-6)
       
       
       
       
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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
番号-名称 年 代   構造等
002 宇都宮白楊高校
旧正門
明治36年
(1903)
石造、間口3.6m、左右通用門付
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