宇都宮白楊高校旧講堂

特徴等

宇都宮白楊高校は、JR宇都宮駅から1kmほど東の宇農前通りに南面した一画に位置している。
旧講堂は、明治36年(1903)、那須郡野崎村にあった白楊高校の前身・栃木県農学校が現在地に移転した時に建設された木造平屋建の学校建築である。下見板張の外壁や上げ下げ窓など洋風の外観であるが、軒裏や天井には和風の意匠が随所に取り入れられている。栃木県内に残る数少ない明治期の洋風木造学校建築の1つで、往時の学舎の姿を今に伝えている。
参考資料：国指定文化財等DB／とちぎ学びの(栃木県総合教育センターHP)
2006-6-5

番号-名称		年代	構造等
001 宇都宮白楊高校旧講堂		明治36年(1903)／昭和24年(1949)・同41年(1966)移築	木造平屋建、瓦葺、建築面積161㎡


宇都宮白楊高校旧講堂 (撮影：2006-6)	宇都宮白楊高校旧講堂 (撮影：2006-6)

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