名 称 年 代   構造等
池上本門寺宝塔 文政11年(1828) 宝塔、瓦棒銅板葺
       
       
       
       

力道山墓所
円池上本門寺宝塔 (撮影:2004-2) 池上本門寺 (撮影:2004-11)
       
       
       
       
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    東京都の重要文化財建造物     2018-1-19 現在 
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特徴等
池上本門寺は、日蓮聖人が病気療養のため常陸の湯に向かう途中、病が重くなり池上宗仲公の館に留まったとき、宗仲・宗長兄弟が寄進した山上のお堂を「長栄山本門寺」と命名し開堂供養をされたのに始まるという。
宝塔は、この地で入滅された日蓮上人の550遠忌を記念して、前犬山城主成瀬候らを本願主として文政11年(1828)に上棟した。上下層とも円形の平面をもつ木造の仏塔で、屋根は宝形造、銅板葺、その上に露盤と相輪を載せ、内外とも彫刻や彩色によって美しく荘厳されている。
参考資料:現地の説明板(東京都教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-12-17
池上本門寺宝塔 (撮影:2004-11) 池上本門寺宝塔 (撮影:2004-11)