特徴等
旧久邇宮邸は、久邇宮家2代邦彦王が営んだ本邸で、御常御殿 (おつねごてん) 、小食堂、車寄並びに正門が重要文化財に指定されている。現在は聖心女子大学の施設として活用されており、大正期の皇室建築のたたずまいを今に伝えている。
正門は本瓦葺の一間薬医門で、日赤医療センター方面からの来学者を迎えている。邸宅創建時の建築の遺構であるが、静かなたたずまいで、緑豊かな環境によく溶け込んでいる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/聖心女子大学HP
2019-2-17
名 称 年 代   構造等
旧久邇宮邸 (聖心女子大学)
正門
大正7年
(1918)
木造、一間薬医門、桟瓦葺、左右袖塀附属
       
       
       
       
       
       
       
       
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    東京都の重要文化財建造物     2018-1-19 現在 
旧久邇宮邸 (聖心女子大学)
正門 (撮影:2004-10)
旧久邇宮邸 (聖心女子大学)
正門 (撮影:2004-10)
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