名 称 | 年 代 | 構造等 | |
旧朝倉家住宅 主屋 |
大正8年(1919) |
木造、建築面積573.76㎡、一部2階建、桟瓦葺 |
特徴等 |
朝倉家は、明治以降、精米業をはじめ米穀販売や土地経営により発展した家で、住宅は、猿楽町の南西斜面を利用して大正8年(1919)に建設された。宅地中央に主屋が南面して建ち、西に土蔵、東方に庭門や附属屋がある。 主屋は、一部2階建の主体部を中心に、奥に座敷部や茶室、土蔵を連ね、家族室、台所、内玄関なども備えている。東京中心部に残る関東大震災以前に遡る良質の和風住宅で、数少ない貴重な遺構とされる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京都文化財情報DB(東京都) 2018-9-29 |
東京都の重要文化財建造物 2018-1-19 現在 |