名 称 年 代   構造等
旧岩崎家住宅
撞球室
明治29年
(1896)頃
木造、建築面積138.0㎡、一階建、スレート葺
特徴等
三菱を創始した岩崎彌太郎は、旧舞鶴藩主牧野氏よりこの地と邸宅を購入し、明治15年(1882)に当時の湯島梅園町から移り住んだ。現存する建物は、その子久彌が明治29年(1896)頃建設したもので、洋館、和風建築、及び撞球室からなっている。洋館と和館を併設する典型的な明治期の大邸宅として、往時のたたずまいを今に伝えている。
撞球室 (どうきゅうしつ) は木造平屋建・地下1階、スレート葺の山小屋風洋風建築で、設計は、洋館と同じくジョサイア・コンドルである。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京都文化財情報DB(東京都)
2018-9-29
       
       
       
       
旧岩崎家住宅撞球室 (撮影:2004-4) 旧岩崎家住宅撞球室 (撮影:2004-4)
       
       
       
       
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