名 称 年 代   構造等
常憲院霊廟
勅額門
宝永6年
(1709)
四脚門、切妻造、前後軒唐破風付、銅瓦葺
常憲院霊廟勅額門 (撮影:2004-3) 常憲院霊廟勅額門 (撮影:2004-3)
特徴等
江戸幕府5代将軍徳川綱吉は、延宝8年(1680)に兄家綱の死に伴って将軍の座につき、宝永6年(1709)に63才で没した。法名を常憲院といい、寛永寺に霊廟が造立された。 その霊廟は大部分、維新後に解体されたり第二次世界大戦で焼失したが、勅額門と水盤舎が難を免れて現存している。勅額門は切妻造、銅瓦葺の四脚門で、前後に軒唐破風付を付け、彫刻や彩色による装飾が施された豪華な造りである。
参考資料:現地の説明板(台東区教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-1-16
       
       
       
       
       
       
       
       
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常憲院霊廟勅額門 (撮影:2005-4) 常憲院霊廟勅額門 (撮影:2005-4)