名 称 年 代   構造等
国立西洋美術館 昭和34年(1959) 鉄筋コンクリート造、二階建、一部三階建、地下一階(地下一階部分の内装を除く)、建築面積1654.86㎡
特徴等
この美術館は、我が国がフランス政府から旧松方コレクションの寄贈を受けるに当たって、昭和34年(1959)に建てられたものである。設計はフランスの建築家ル・コルビュジエで、前川國男らが日本で設計補助を行った。ル・コルビュジエが探求してきた「無限発展美術館」の構想を具現化したもので、他にも、ピロティ、自然光を取り入れる照明ギャラリー、モデュロール(人体寸法を基本とした寸法体系)など、特有の優れた意匠が見られる。平成28年(2016)、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」が世界遺産に登録された
参考資料:国立西洋美術館HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-9-26
国立西洋美術館 (撮影:2003-6) 国立西洋美術館 (撮影:2003-6)
       
       
       
       
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国立西洋美術館 (撮影:2006-12) 国立西洋美術館 (撮影:2006-12)
       
       
       
       
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国立西洋美術館 (撮影:2003-6) 国立西洋美術館 (撮影:2006-12)