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本殿ー透塀

透塀
東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12) 東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12)
    東京都の重要文化財建造物     2018-1-19 現在 
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透塀

透塀
東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12) 東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12)
名 称 年 代   構造等
東照宮社殿透塀 慶安4年
(1651)
一周延長八十九間、銅瓦葺
特徴等
東照宮は、藤堂高虎らの屋敷地であった今の上野公園の地に、寛永4年(1627)に創建された「東照社」に始まる社である。正保3年(1646)、朝廷は家康に「東照宮」の宮号を贈り、それ以後、家康を祀る御宮を東照宮と呼ぶようになった。
透塀 (すきべい) は、慶安4年(1651)、3代将軍家光が大規模に造り替えたときの建築で、唐門の左右から伸びて社殿(拝殿・幣殿・本殿)を取り囲んでいる。全長八十九間、銅瓦葺で、上下に色々な動植物の彫刻が施されている。
参考資料:現地の説明板(台東区教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-7-6

銅製灯籠ー透塀

透塀-銅製灯籠
東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12) 東照宮社殿 透塀 (撮影:2006-12)