名 称 年 代    構造等
旧東宮御所
(迎賓館赤坂離宮)
明治42年
(1909)
石造及び鉄骨煉瓦造、地上二階地下一階建、銅板葺、車寄及び階段附属、建築面積5150㎡
特徴等
旧東宮御所は、皇太子明宮嘉仁親王 (のちの大正天皇) のための住居として、明治42年(1909)に建設された宮殿建築である。明治時代の洋風建築をリードした英国人ジョサイア・コンドルの直弟子である片山東熊の総指揮の下、著名な学者、芸術家、技術者等が総動員された。本格的な西欧の建築様式を採用しつつ、彫刻等の装飾にはわが国独特の主題を用い、精緻な工芸技術が駆使されており、高い価値が認められている。昭和49年(1974)の大規模改修竣工以降、迎賓館として利用され、現在は一般公開もされている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/内閣府Website

2018-7-4
       
       
       
       
旧東宮御所 (迎賓館赤坂離宮)
(撮影:2002-4)
旧東宮御所 (迎賓館赤坂離宮)
(撮影:1998-11)
45旧東宮御所 (迎賓館赤坂離宮)
(撮影:2002-4)
旧東宮御所 (迎賓館赤坂離宮)
(撮影:2002-4)
       
       
       
       
45旧東宮御所 (迎賓館赤坂離宮)
(撮影:2002-4)
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