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明治生命保険相互会社本社本館
(撮影:2004-8)
明治生命保険相互会社本社本館
(撮影:2004-8)
特徴等
明治生命保険相互会社本社本館は、昭和9年(1934)に建設された鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建のオフィスビルで、日比谷通りの東側、皇居馬場先濠に西面して建っている。2階から6階までのコリント式オーダーの列柱を並べ、2階から8階までは縦長の窓、1階はアーチ窓としている。堂々たる風格の洋風建築で、明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点と高く評価されており、昭和期に建てられた建造物としては初めて重要文化財に指定された。設計監理は岡田信一郎と弟の捷五郎である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/千代田区観光協会HP
2018-9-11
       
       
       
       
名 称 年 代    構造等
明治生命保険相互会社本社本館 昭和9年
(1934)
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下二階建、屋上塔屋付、建築面積3,949.4㎡
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明治生命保険相互会社本社本館
(撮影:2004-8)
明治生命保険相互会社本社本館
(撮影:2004-4)
       
       
       
       
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