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    東京都指定の有形文化財建造物     2018-8-13 現在
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番号・名称 年 代   構造等
46 豊鹿島神社
本殿
文正元年(1466) 一間社流造、桁行1.72m、梁間1.53m、向拝梁間1.31m、こけら葺箱棟付
豊鹿島神社本殿 (撮影:2004-11) 豊鹿島神社本殿 (撮影:2004-11)
特徴等
豊鹿島神社 (とよかしまじんじゃ) の創立の経緯は明らかではないが、社伝によれば文武天皇の慶雲4年(707)の創建とされている。狭山丘陵の一角を切り開いて建てられ、古くから「鹿島様」と呼んで親しまれ、信仰を集めてきた。
本殿は文正元年(1466)の建立で、 都内に現存する最古にして唯一の室町時代の神社本殿である。一間社流造で、その規模は桁行1.72m、梁間1.53m、向拝の梁間1.31m、杮葺箱棟付である。
参考資料:同神社案内リーフレット/東京文化財ウィーク解説カード(東京都教育庁)
2005-8-23
     
     
       
       
豊鹿島神社拝殿 (撮影:2004-11)