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    東京都指定の有形文化財建造物     2018-8-13 現在
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番号・名称 年 代   構造等
44 妙福寺祖師堂 江戸初期 一重、桁行3間、梁間4間、正面入母屋造、背面寄棟造、茅葺型銅板葺
妙福寺祖師堂 (撮影:2004-6) 妙福寺祖師堂 (撮影:2004-6)
妙福寺祖師堂 (撮影:2004-6)
特徴等
この祖師堂は、当寺所有の記録によると、寛文12年(1672)に大田区池上本門寺から移築されたものである。構造は桁行3間、梁間4間、正面入母屋造、背面寄棟造、茅葺形式銅板葺である。天井、勾欄、屋根などは後年補修されているが、軸部などは桃山時代の様式を伝え、また池上本門寺の古建築として貴重な遺構とされる。
参考資料:現地の説明板(東京都教育委員会)
2005-8-23