東京都指定の有形文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
44 妙福寺祖師堂 | 江戸初期 |
一重、桁行3間、梁間4間、正面入母屋造、背面寄棟造、茅葺型銅板葺 |
特徴等 |
この祖師堂は、当寺所有の記録によると、寛文12年(1672)に大田区池上本門寺から移築されたものである。構造は桁行3間、梁間4間、正面入母屋造、背面寄棟造、茅葺形式銅板葺である。天井、勾欄、屋根などは後年補修されているが、軸部などは桃山時代の様式を伝え、また池上本門寺の古建築として貴重な遺構とされる。 参考資料:現地の説明板(東京都教育委員会) 2005-8-23 |