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    東京都指定の有形文化財建造物     2018-8-13 現在
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番号・名称 年 代   構造等
34 御嶽神社旧本殿 慶長11年(1606) 一間社流造、銅板葺
特徴等
御嶽神社旧本殿は、慶長11年(1606)の建造で、明治10年(1877)に造替されたときの旧本殿である。一間社流造、檜皮葺型銅板葺で、壇上積基壇の上に建ち、屋根には鬼板付箱棟に千木と堅魚木を配する。彩色は黒漆塗を基調とし、弁柄漆塗、金箔押を用いるほか、飾り金物を多用した華麗なもので、公儀普請を反映した第一級の本殿建築である。
参考資料:現地の説明板(東京都教育委員会)
2005-8-24
     
     
       
       
御嶽神社旧本殿 (撮影:2004-7) 御嶽神社旧本殿 (撮影:2004-7)
御嶽神社旧本殿 (撮影:2004-7)