東京都指定の有形文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
15 武家屋敷門 (蓮光寺) |
江戸時代末期 | 一重、入母屋造、桟瓦葺、両開き扉・番所・潜門付 |
特徴等 |
蓮光寺の山門になっているこの武家屋敷門は、もと備前池田家の表門であったと伝わるが異説もあり詳らかではない。構造は一重、入母屋造、桟瓦葺で、中央部に両開き扉、出格子付片番所、片潜門を付ける。小大名格の武家屋敷門であるが、格調の高い様式を備えており、保存状態も良く、遺存例の少ない貴重な遺構とされる。建築年代は江戸時代末期と見られている。 参考資料:現地の説明板(東京都教育委員会)/大田区の歴史的建造物(大田区教育委員会) 2005-8-18 |