特徴等 |
泰山荘は、実業家・山田敬亮が昭和11年(1936)頃に三鷹市大沢に営んだ別荘で、現在は国際基督教大学の施設として活用されている。 待合は4畳半の茶室、4畳半の間、3畳の水屋、7畳半分の土間などから成る茅葺農家風の建物で、もと備前池田家上屋敷の「池亭」を移築したと伝える。泰山荘敷地の西端に位置し、本席としての高風居の待合的施設になる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2019-3-3 |
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国際基督教大学泰山荘待合 (撮影:2004-4) |
国際基督教大学泰山荘待合 (撮影:2004-4) |
東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
国際基督教大学泰山荘待合 (撮影:2004-4) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
177 国際基督教大学 泰山荘待合 |
江戸末期(1830-1867) 昭和11年(1936)頃移築 |
木造平屋建、茅葺、建築面積43㎡ |