特徴等 |
東京諸聖徒教会は、当初「九段講義所」と称し、その後神田に移り「神田諸聖徒教会」となったが、関東大震災で教会堂倒壊したため、現在の文京区千石に移って礼拝堂が建てられ、「東京諸聖徒教会」となった。礼拝堂は全体的に簡素な意匠で、尖りアーチ形の玄関ポーチと入口扉、その背後に建つ四角形の塔屋などが特徴的である。鉄筋コンクリートの量感ある外観は、尖塔と共に広く親しまれている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2005-8-12 |
日本聖公会東京教区東京諸聖徒教会 礼拝堂 (撮影:2004-9) |
日本聖公会東京教区東京諸聖徒教会 礼拝堂 (撮影:2004-9) |
東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
121 日本聖公会東京教区 東京諸聖徒教会礼拝堂 |
昭和6年 (1931) |
鉄筋コンクリート造2階建、金属板葺、建築面積264㎡、鐘楼付 |
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