東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
104 よし梅芳町亭 | 昭和2年 (1927)頃 |
木造2階建、瓦葺、建築面積81㎡ |
よし梅芳町亭 (撮影:2005-2) |
よし梅芳町亭 (撮影:2003-12) | よし梅芳町亭 (撮影:2005-2) |
特徴等 |
よし梅芳町亭は、震災復興期の昭和2年(1927)頃に建てられた小振りな2階建の住宅で、地下鉄人形町駅近くの芸者新道と呼ばれた路地に北面して建っている。かって名女優花柳小菊が住居に使っていたといい、正面が黒板塀の粋な建物である。この地区は、むかし三業地として大いに栄えたところで、往時の風情を今に伝えている。現在は、芳町に住んでいた先代「うめ」さんが昭和2年(1927)に創業したねぎま鍋と魚河岸料理の 「よし梅」芳町亭になっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京和館(淡交社刊) 2005-8-11 |
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