東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) | 鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
101 鳳凰閣 (旧清明文庫) |
昭和8年 (1933) |
鉄筋コンクリート造3階建、建築面積548㎡ |
鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) | 鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) |
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特徴等 |
この建物は、東洋文明の啓蒙活動を行っていた清明会が文庫兼講堂として建てたもので、洗足池の東池畔に位置している。昭和29年(1954)に所有が代わり、現在は鳳凰閣と改称されている。外観は外壁は装飾的要素を控えた簡明なデザインで、正面玄関から屋根まで伸びたネオゴシックスタイルの柱型が特徴的である。内部はモザイクタイルを用い、ドアや階段の手摺など要所に装飾を施している。昭和初期の会館建築の1つとして貴重な建物とされる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大田区の文化財(大田区教育委員会) 2005-8-18 |
鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) | 鳳凰閣(旧清明文庫) (撮影:2007-1) |