東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
077 台東区立朝倉彫塑館 アトリエ棟 |
昭和10年 (1935) |
鉄筋コンクリート造3階建、一部地下階付、建築面積280㎡ |
台東区立朝倉彫塑館アトリエ棟 (撮影:2003-12) |
特徴等 |
朝倉彫塑館は、近代の代表的な彫塑家・朝倉文夫が明治40年(1907)から昭和39年(1964)までの56年間アトリエ兼自宅として使用した一連の施設である。昭和10年(1935)に朝倉文夫自身の設計により建設されたアトリエ・住居・東屋、及び大正12年(1923)建設の旧アトリエの4棟が文化財として登録されており、庭園等とともに文夫の創作活動やその暮し振りを今に伝えている。 アトリエは鉄筋コンクリート造3階建で、曲面を多用したアトリエ、数寄屋意匠の玄関ホール、3階朝陽の間など独特の個性的デザインが随所に見られる。現在は彫刻美術館として公開されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(台東区教育委員会) 2005-8-16 |
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台東区立朝倉彫塑館アトリエ棟 (撮影:2004-12) |
台東区立朝倉彫塑館アトリエ棟 (撮影:2003-12) |