東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
073 今半別館玄関棟 | 昭和25年 (1950)頃 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積66㎡ |
特徴等 |
今半は明治28年(1895)に現在の新仲見世通りで創業した老舗のすき焼店で、その豪華な造りは「今半御殿」と称された。今半別館は、仲見世通りから一筋東の通りにあり、戦前に暖簾分けにより独立した店舗である。現在の建物は、永井荷風もしばしば足を運んだという「今半御殿」を模して戦後再建されたもので、入口脇に座敷2室を配す。狭い敷地を巧みに利用し,老舗料理屋に相応しい構えを造り出している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2005-8-16 |
今半別館玄関棟 (撮影:2006-9) |
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