特徴等 |
古宇田家住宅は、宮崎県官選知事を務めた古宇田晶が昭和2年(1927)に自邸として建築した木造2階建ての洋館で、大正12年(1923)の関東大震災後に住宅地として急速に発展した南荻窪の一角に建っている。外壁の1階部分は下見板張りで、2階部分は白く塗装されたモルタル塗りで、切妻の大屋根と持ち送りのある2階開口部など独特の外観になる洋館として知られている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京の近代建築(地人書館) 2005-8-19 |
古宇田家住宅 (撮影:2005-3) |
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東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
042 古宇田家住宅 | 昭和2年 (1927) |
木造2階建、スレート葺、建築面積89㎡ |
古宇田家住宅 (撮影:2005-3) | 古宇田家住宅 (撮影:2005-3) |