東京都の登録文化財建造物 2018-8-13 現在 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
021 妙定院熊野堂 | 寛政8年 (1796) |
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積25㎡ |
特徴等 |
妙定院(みょうじょういん)は、徳川9代将軍家重公の大導師を勤めた増上寺46世妙誉定月上人によって、家重公菩提のため、宝暦13年(1763)この地に開創された。戦災による焼失を免れた熊野道と上土蔵が、登録文化財になっている。 熊野堂(くまのどう)は熊野三社権現を祀る鎮守で、寛政8年(1796)当院第三世常観上人により建立された。近世後期に広まった土蔵造小堂の良好な遺構で、2006年に境内南奥より現在地に移築復元された。 参考資料:現地の説明板/妙定院HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-9-29 |
妙定院熊野堂 (撮影:2019-9) | 妙定院熊野堂 (撮影:2019-9) |
妙定院熊野堂 (撮影:2019-9) |