特徴等
新潟市街の中心部、南浜通に面して建つこの博物館分館は、明治28年(1895)頃に建てられた長岡在住の清水常吉の新潟別邸が母体となっている。別邸は、明治末期に横越町の豪農伊藤家が購入、整備され、昭和21年(1946)より北方文化博物館新潟分館として一般に公開されている。
主屋は、清水氏が明治28年頃に建てたと伝える2階建の和風建築である。下見板張、桟瓦葺の外観は質素であるが、内部は洗練された数寄屋風の造りになる。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／新潟市の文化財(新潟歴史双書・新潟市)
2006-5-27
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北方文化博物館新潟分館主屋
(撮影：2006-5)		 北方文化博物館新潟分館主屋
(撮影：2006-5)
       
       
       
       
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   　新潟県の登録文化財建造物　　　 2018-12-23 現在 秋田県
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番号-名称 年 代   構造等
028 北方文化博物館
新潟分館主屋		 明治28年
(1895)頃		 木造2階建、瓦葺、建築面積174㎡
北方文化博物館新潟分館主屋
(撮影：2006-5)