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    新潟県の登録文化財建造物    2018-12-23 現在 秋田県
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特徴等
鍋茶屋は江戸末期創業という老舗料亭で、正面側は通称「鍋茶屋通り」に西面し、裏側は東堀通りまで続く広い敷地の中に、質の高い建物が配されている。
煉瓦蔵は明治43年(1910)頃の建築で、離れ座敷と土蔵に挟まれて建っている。煉瓦造平屋建で、壁面は小口積で作られる。片流れ桟瓦葺の屋根の上には防火と目隠しを兼ねた煉瓦塀が立っている。東堀通りに面し、敷地東辺の歴史的景観の形成要素となる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新潟市の文化財(新潟歴史双書・新潟市)
2006-5-28
番号-名称 年 代   構造等
023 鍋茶屋煉瓦蔵 明治43年
(1910)頃
煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積63㎡
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鍋茶屋煉瓦蔵 (撮影:2006-5) 鍋茶屋煉瓦蔵 (撮影:2006-5)