特徴等

鍋茶屋は江戸末期創業という老舗料亭で、正面側は通称「鍋茶屋通り」に西面し、裏側は東堀通りまで続く広い敷地の中に、質の高い建物が配されている。 主屋は概ねＨ字型に構成され、敷地南側に建つ東西棟が明治43年(1910)の建築、その他は昭和12年(1937)の増築である。１階から３階に向かって規模が大きくなる各室には、欄間・棚等に多様な意匠が施され、近代和風の粋を凝らした多彩な意匠でまとめられている。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／新潟市の文化財(新潟歴史双書・新潟市) 2006-5-28

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新潟県の登録文化財建造物　　　 2018-12-23 現在 秋田県

番号-名称		年 代	構造等
021 鍋茶屋主屋		明治43年(1910) 昭和12年(1937)増改築	木造3階建、瓦葺、建築面積1251㎡

鍋茶屋主屋 (撮影：2006-5)	鍋茶屋主屋 (撮影：2006-5)

鍋茶屋主屋 (撮影：2006-5)