特徴等 |
木揚場(きあげば)教会は、明治14年(1881)に開場した浄土真宗大谷派の説教施設で、信濃川の左岸、萬代橋の近くに位置している。 現在の建物は、明治43年の火災による焼失後、大正15年(1926)に再建されたものである。建物は前半分が木造2階建、寄棟造で洋風の外観、奥の半分が木造平屋建、入母屋造で和風の外観、そして正面玄関に、円柱で支えられ2階部分が部屋になったポーチを設けるという個性的な形態をもっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新潟市の文化財(新潟歴史双書・新潟市) 2006-5-26 |
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新潟県の登録文化財建造物 2018-12-23 現在 秋田県 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
019 木揚場教会 | 大正15年 (1926) |
木造2階建、瓦葺、建築面積343㎡ |
木揚場教会 (撮影:2006-5) | 木揚場教会 (撮影:2006-5) |
木揚場教会 (撮影:2006-5) |