燕喜館(旧斎藤家住宅)主屋

特徴等

白山公園の一画に位置している燕喜館の主要部分は、幕末期から昭和にかけて活躍した商家・齋藤家の住宅の一部を市内東堀通七番町から移築したもので、明治41年(1908)の大火によって前身建物が焼失した直後に再建されたものと伝わっている。近代和風建築の粋を集めた数寄屋風の建物で、銘木が多く用いられ、襖絵・欄間等に趣向が凝らされている。現在は茶道、華道、俳句などの文化活動の場として一般に公開されている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／現地の説明板(新潟市)
2006-5-26

番号-名称		年代	構造等
004 燕喜館(旧斎藤家住宅)主屋		明治41年 (1908)	木造平屋建、瓦葺、建築面積241㎡


燕喜館(旧斎藤家住宅)主屋 (撮影：2006-5)	喜館(旧斎藤家住宅)主屋 (撮影：2006-5)

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