特徴等
新津記念館は、大正から昭和にかけて石油業で財をなした新津恒吉が昭和13年(1938)に迎賓館として建てた洋館で、新潟市中心部の高台、新潟大学医歯学総合病院と通りを隔てた角地に建っている。鉄筋コンクリート造3階建、外壁はスクラッチタイル張、高くそびえる塔屋、アーチのポーチ等、変化に富んだ外観を持ち、装飾的なコーニスと2本の煙突がランドマークになっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新潟市の文化財(新潟歴史双書・新潟市)
2006-5-26
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新津記念館 (撮影:2006-5)
新津記念館 (撮影:2006-5) 新津記念館 (撮影:2006-5)
       
       
       
       
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    新潟県の登録文化財建造物    2018-12-23 現在 秋田県
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番号-名称 年 代   構造等
003 新津記念館 昭和13年
(1938)
木造2階建、鉄板葺、建築面積43㎡