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特徴等
この建物は、明治の元勲・西園寺公望が政治の第一線から退いた後、大正8年(1919)頃に駿河湾清水港近くの興津海岸に建てた別邸 (坐魚荘) の供待 (ともまち) と門である。「坐漁荘」という名には、のんびり坐って魚をとるという願いが込められていたが、実際には政治家の訪問が絶えなかったという。
(さぞかし釣りがお好きだったでしょうね。(太)公望ですから。)
参考資料:博物館明治村HP/ガイドブック(博物館明治村)
2005-12-20
       
       
       
       
番号・名称 年 代   構造等
073 旧西園寺家興津別邸 (坐魚荘) 供待及び門 大正8年(1919)頃 供待:木造、建築面積3.14㎡、桟瓦葺
門:一間腕木門、桟瓦葺及び銅板葺

旧西園寺家興津別邸 (坐漁荘) 供待及び門
(撮影:2005-9)
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