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旧西園寺家興津別邸 (坐漁荘) 主屋
(撮影:2005-9)
旧西園寺家興津別邸 (坐漁荘) 主屋
(撮影:2005-9)
       
       
       
       
特徴等
この建物は、明治の元勲・西園寺公望が政治の第一線から退いた後、大正9年(1920)に駿河湾清水港近くの興津海岸に建てた別邸で、質の高い数奇屋風の純和風建築である。「坐漁荘」という名には、のんびり坐って魚をとるという願いが込められていたが、実際には政治家の訪問が絶えなかったという。
(さぞかし釣りがお好きだったでしょうね。(太)公望ですから。)
参考資料:博物館明治村HP/ガイドブック(博物館明治村)
2005-12-20
番号・名称 年 代   構造等
071 旧西園寺家興津別邸
(坐魚荘) 主屋
大正8年(1919)
昭和4年(1929)増築
木造一部2階建、桟瓦葺、建築面積219㎡
旧西園寺家興津別邸 (坐漁荘) 主屋
(撮影:2005-9)
旧西園寺家興津別邸 (坐漁荘) 主屋
(撮影:2005-9)
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