特徴等 |
この建物は、明治6年(1873)伊勢湾の入口に当たる菅島 (すがじま) に燈台と共に建てられたものである。品川燈台がフランス人技術者の援助によって建設されたのに対して、これは工部省燈台局のイギリス人技術者の設計管理になるものである。レンガ造の洋式住宅であるが、建物に使われたレンガや瓦は地元の産で、また、建設に当たっては島の人々の多大な協力があったという。 参考資料:現地の説明板(博物館明治村)/博物館明治村HP 2005-12-20 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
065 旧菅島燈台付属官舎 | 明治6年(1873) | 煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積119㎡ |
愛知県の重要文化財建造物 2018-1-14 現在 |