特徴等 |
旧額田郡物産陳列所は、当初は旧公会堂の北側に南面して建てられていたが、昭和36年(1961)に現在地に移築された。妻面にハンマービームを用いたスティックスタイルを基調とし、旧公会堂と対照的な意匠になる建物である。地方都市における大正初期の洋風公共建築として貴重な遺構であり、現在は岡崎市郷土館の収蔵庫棟として活用保存している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/岡崎市郷土館リーフレット 2005-12-20 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
046 旧額田郡物産陳列所 | 大正2年(1913) | 木造、桟瓦葺、建築面積176㎡ |
愛知県の重要文化財建造物 2018-1-14 現在 |