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旧額田郡公会堂 (撮影:2005-9) 旧額田郡公会堂 (撮影:2005-9)
番号・名称 年 代   構造等
045 旧額田郡公会堂 大正2年(1913) 木造、桟瓦葺、建築面積533
旧額田郡公会堂 (撮影:2005-9) 旧額田郡公会堂 (撮影:2005-9)
特徴等
旧額田郡公会堂は、大正2年(1913)に建設されたルネッサンス様式の建物で、会堂棟の東に通用玄関棟、便所棟がつながっている。会堂棟は中央が玄関ポーチ、東西翼部を控室、貴賓室、その背後を講堂とし、玄関ポーチの上の櫛形ペディメントや翼部正面妻壁のレリーフが優雅な外観を演出している。地方都市における大正初期の洋風公共建築として貴重な遺構であり、現在は岡崎市郷土館として活用保存されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/岡崎市郷土館リーフレット
2005-12-20
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