番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
013 旧名古屋控訴院地方 裁判所区裁判所庁舎 |
大正11年(1922) | 煉瓦及び鉄筋コンクリート造3階建、スレート葺、玄関ポーチ付、正面中央塔屋付建築面積2,342㎡ |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
特徴等 |
この建物は大正11年に名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所の庁舎として建設され、昭和54年(1979)まで中部地方における司法の中心的役割を担ってきた。煉瓦及び鉄筋コンクリート造、3階建のネオ・バロック様式を基調とする官庁建築で、中央にドームをのせ、玄関ポーチを張出す。2、3階を吹抜けとし、ステンドグラスを用いた中央階段室は格調の高い空間を形成しており、赤い煉瓦と白い花崗岩、緑青の銅板、灰色のスレートを組み合わせた外観意匠は荘重で美しい。現在は名古屋市市政資料館として利用されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県HP) 2009-11-21 |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎 (撮影:2009-11) |
愛知県の重要文化財建造物 2018-1-14 現在 |