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特徴等
名古屋市庁舎はいわゆる帝冠様式の建物で、名古屋城の東南、大津通りに西面して建っている。公募に当選した平林金吾の案を基に、帝冠様式のはしりとされる神奈川県庁舎のスタッフを招聘して実施したといわれている。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建塔屋付の堂々たる建物で、高く突出させた塔屋には二重の屋根を設け頂部に四方睨みの鯱(しゃち)を載せている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県)
2009-11-20
番号・名称 年 代   構造等
005 名古屋市庁舎 昭和8年
(1933)
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建、塔屋付、 建築面積4,512㎡
       
       
       
       
名古屋市庁舎 (撮影:2009-11) 名古屋市庁舎 (撮影:2009-11)
名古屋市庁舎 (撮影:2009-11) 名古屋市庁舎 (撮影:2009-11)
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