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    愛知県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
311 明治村本郷
喜之床
明治(1868-1911)後期
昭和55年(1980)移築
木造2階建、瓦葺、建築面積47㎡
     
     
       
       
特徴等
この建物は、東京本郷弓町を通る春日通に北面して建っていた理髪店である。木造2階建、桟瓦葺、平入、間口3間の町家で、入口は両開ガラス戸、両側に引違ガラス窓が続く。1階の前半は店で洋風の板天井とし、背後に和室3室を食違いに配す。2階は6畳2室で,正面には手摺付の肘掛窓を設ける。石川啄木は、この2階を間借りしているときに、処女歌集「一握の砂」を出版した。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明資料(博物館明治村)
2005-12-20
明治村北里研究所本館
(撮影:2005-9)
明治村北里研究所本館
(撮影:2005-9)