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    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
298 明治村帝国ホテル
中央玄関
大正12年(1923)
昭和60年(1985)移築
鉄骨鉄筋コンクリート造3階建、一部銅板葺、建築面積911㎡
特徴等
この建物は、アメリカの建築家F.L.ライトの設計による帝国ホテルの中央玄関の部分である。全館が完成したのは関東大震災直前の大正12年(1923)8月であったが、建物はほとんど被害を受けず、昭和42年(1967)まで、日本を代表する国際的ホテルとして多くの宿泊客に愛されてきた。幾何学模様に彫刻された大谷石と櫛目を引いた煉瓦による建物内外の装飾が、華麗な外観を生み出している。移築時に主構造を鉄骨鉄筋コンクリート造と鉄骨造に改められた。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明資料(博物館明治村)
2005-12-20
明治村帝国ホテル中央玄関
(撮影:2005-9)
明治村帝国ホテル中央玄関
(撮影:2005-9)
明治村帝国ホテル中央玄関
(撮影:2005-9)