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    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
特徴等
旧川上貞奴邸は、電力王と称された福沢桃介が日本最初の女優といわれる川上貞奴のために建設し、共に生活した邸宅で、もとは現在地から4百米ほど北西の旧東二葉町に位置していた。
蔵は主屋と共に旧川上貞奴邸から移築されたもので、主屋の背後に独立して建っている。外壁鉄筋コンクリート造、内部木造、2階建、屋根は切妻造、桟瓦葺の建物で、小屋組はキングポストトラスとする。小規模ながらたちが高く、丁寧な造りになる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県HP)
2009-11-24
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番号-名称 年 代   構造等
042 旧川上貞奴邸
大正9年(1920)頃
昭和13年(1938)改造
平成16年(2004)移築
木造及び鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積22㎡
     
     
       
       
旧川上貞奴邸蔵 (撮影:2009-11) 旧川上貞奴邸蔵 (撮影:2009-11)