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    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
023 建中寺徳興殿
(旧名古屋商業会議所本館)
明治29(1896)
昭和9(1934)移築
木造2階建、瓦葺、建築面積454
特徴等
建中寺は尾張徳川家の菩提寺で、名古屋市中心部のやや東寄りの外堀通り沿いに位置している。境内の東北隅に建つ徳興殿は、入母屋造瓦葺、総2階造りの大規模な建物で、名古屋商業会議所(現商工会議所)本館として明治29年(1896)に建てられ、当初は洋風の議事堂が附属していたという。昭和9年(1934)に現在地に移築された。大広間のほか大小10室があり、大法要等に利用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/建中寺案内リーフレット
2009-11-29
建中寺徳興殿(旧名古屋商業会議所本館)
(撮影:2009-11)
建中寺徳興殿(旧名古屋商業会議所本館)
(撮影:2009-11)