特徴等
東海学園は明治21年(1888)創設の浄土宗愛知支校に始まる学校法人で、現在約7千名の生徒・学生が学んでいる。大講堂は昭和天皇即位の大典を記念して昭和6年(1931)に建築された中学・高校の講堂で、構内のほぼ中央に南面して建っている。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階地下1階建で、中心機能である講堂は2階にある。半円アーチの入口、その上のバルコニー、縦長の窓など、力強く、装飾性豊かな正面意匠の建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県HP)
2009-11-22
       
       
       
       
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    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
022 東海学園大講堂 昭和6年
(1931)
鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建,建築面積909㎡
     
     
       
       
旧加藤商会ビル (撮影:2009-11) 旧加藤商会ビル (撮影:2009-11)