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    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
001 乃木倉庫 明治(1868
-1911)初期
煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積91㎡
特徴等
乃木倉庫は名古屋城内の御深井丸(おふけまる)に位置する旧陸軍の火薬庫で、名古屋鎮台(後の第三師団)が城内に置かれていた明治初期に建てられたと伝えられている。煉瓦造、平屋建の建物で、角を石積み風に造り出し、入口上部などにアーチ構造が見られる。小屋組みはトラス構造としている。名前は、乃木将軍が明治5年(1888)頃に名古屋に赴任したことにちなんで名付けられたという。名古屋城の変遷を今に伝える遺構としても興味深い。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-11-20
乃木倉庫 (撮影:2009-11)
乃木倉庫 (撮影:2009-11) 乃木倉庫 (撮影:2009-11)