愛媛県の重要文化財建造物 2018-1-7 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
074 内子座 | 大正5年(1916) | 正面20.1m、側面27.5m、一部2階、入母屋造、正面軒唐破風付、妻入、正面両翼突出部切妻造、西面南端茶風呂寄棟造、西面北端便所切妻造、西面下屋庇付、桟瓦葺、正面下屋庇付、鉄板葺 |
特徴等 |
内子座は,町民の娯楽を目的として大正5年(1916)に建てられた芝居小屋で、今もなお町内外の芸術文化活動の拠点として活用されている。内部は伝統的な和風芝居小屋のつくりで,1階は枡席、2階は桟敷になっている。明治時代を通じて製蝋業や製紙業で繁栄し、伝統的建築が多く残っている内子町にあって、往年の芝居小屋の風情を今に伝えている。 参考資料:内子町HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-3-8 |