特徴等 |
萬翠荘は、旧松山藩主の子孫久松定謨 (さだこと) 伯爵が、松山城山の南麓に建設した別邸である。外観から内部の装飾まで、ネオ・ルネサンス様式の意匠が用いられた洋館で、当時各分野で活躍していた人の参加があったという。格調のある優美な佇まいが、当時の上層階級の暮らしぶりの一端を今に伝えている。 参考資料:萬翠荘パンフレット/文化庁HP 2018-2-13 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
008 萬翠荘 (旧久松家別邸) 本館 |
大正11年 (1922) |
鉄筋コンクリート造、2階建、地下1階、寄棟造、東南隅尖塔・西北隅附属屋付、南面車寄附属、スレート葺及び銅板葺、建築面積397.76㎡ |
愛媛県の重要文化財建造物 2018-1-7 現在 |