萬翠荘本館 (撮影:2017-7) 萬翠荘本館 (撮影:2017-7)
特徴等
萬翠荘は、旧松山藩主の子孫久松定謨 (さだこと) 伯爵が、松山城山の南麓に建設した別邸である。外観から内部の装飾まで、ネオ・ルネサンス様式の意匠が用いられた洋館で、当時各分野で活躍していた人の参加があったという。格調のある優美な佇まいが、当時の上層階級の暮らしぶりの一端を今に伝えている。
参考資料:萬翠荘パンフレット/文化庁HP
2018-2-13
       
       
       
       
萬翠荘本館 (撮影:2017-7) 萬翠荘本館 (撮影:2017-7)
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番号・名称 年 代   構造等
008 萬翠荘 (旧久松家別邸)
  本館
大正11年
(1922)
鉄筋コンクリート造、2階建、地下1階、寄棟造、東南隅尖塔・西北隅附属屋付、南面車寄附属、スレート葺及び銅板葺、建築面積397.76㎡
萬翠荘本館 (撮影:2017-7) 萬翠荘本館 (撮影:2017-7)
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    愛媛県の重要文化財建造物         2018-1-7 現在